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July 16, 2015

8月12日 朗読会のご案内 原爆と平和を考える 杉並区よるのひるね 19時より

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平和法案が強行採決されました。外国から軍事的脅威にさらされた際に、自国を守るだけでなく、先制攻撃が可能になりうる法案です。
多くの方が、戦争は過去の物であり、紙の上の歴史になるものだと考えていた時に決定されたことは、とても大きな意味を持つと考えています。
かつて僕が子供だったころ、平和授業というものがありました。九州育ちなので、原爆の被害に遭われた方や、第二次世界大戦で前線に送られた先生方の体験談を聞くというのが、主な内容です。当時子供だった僕は、原爆の被害者の方や、戦争に参戦した先生方のお話を、どこか現実感のない話と思いながら、聞いていたように思います。
その中で聞いたのが、僕の父が住んでいた小倉に原爆が投下されようとしていたことです。
たまたま前日の近隣都市に行われた空爆の煙で攻撃目標が確認できず、長崎に原爆が投下されてしまったのだそうです。もし、本当に投下されていたら、僕は存在していないことになります。
年を重ねることに、そのことをよく考えるようになりました。
その当時、大人だった先生方や、被爆された方が言いたかったのは、「今ある命が消えると、生まれてくるはずの命も消えてしまう」ということではないかと。
本作は、昭和50年の小倉を舞台にした作品です。かつて、原爆の投下予定地だった場所ですが、現在と今とでは、社会情勢が多少違うものの戦争の影も見えなくなっていた時代です。
その子供たちが見た戦争のむごさや、つながり続ける命について、拙著からピックアップして朗読したいと思います。
8月12日 朗読会のお知らせ

不穏な時代に かつて戦争をしらない子供たちが見た原爆を考える
ぼくたちの空とポポの木(松沢直樹 著)
https://t.co/PLBj1Y1C81
児童文学作品ですが、戦争が後の時代まで関わることについて考えさせられる部分を著者が朗読します。

東京都杉並区阿佐谷北2-13-4(19時開始予定)
杉並区 夜の午睡(よるのひるね)にて
8月12日 19時~21時 参加費500円 1ドリンクオーダー(各自お店の方に1ドリンクオーダーをお願いします 550-650円くらいです)

会場の都合から、先着25名の方とさせていただきます。

参加ご希望の方は、お手数ですが、ご連絡いただければ幸いです。

nomichan2003あっとnifty.com あっと を@に換えて、メールしていただくか

ツイッター @naoki_ma  まで返信、DMをいただければ幸いです。

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