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March 2008

March 23, 2008

復活祭 イースター

というわけで、今日は子供たちに自作絵本の読み聞かせ
僕も勉強になるしね、いい機会です。

一年ほど前に、「ルウとイースターのまほうのたまご」という童話を書いたのですけど、ベルギーとかドイツから「読んだお」というメッセージが増えてきてますね。

中には、気を利かせて日本語でメールを下さった方もいたりして恐縮しきり。
読んでくださった方のメッセージ見て気づくのは、欧州とかアジアの細部だと絵本とか童話が、子供向けの読み物だけではなくて、アートブックみたいな位置づけになってるのね。

結構なお金出して、集めてたりする方もいるみたいです。
お国柄なんでしょうねえ、うーん。

ユーロとドルをたくさん持ってるおじさんたち、おいらの絵本のファンドでも組んでくれないかな。英語版、ドイツ語版、フランス語版に分散すると、それなりに数がはけると思うんだけど

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March 21, 2008

小説クリムゾンルーム

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この作品には、魔が潜む

高木敏光氏製作のゲーム「クリムゾンルーム」をノヴェライズした作品。ノヴェル化される元となったゲーム「クリムゾンルーム」は、2004年1月にフラッシュ版として公開された後、瞬く間に世界中で熱狂的な支持者が続出。

2006年には携帯コンテンツとして移植され、2007年にはニンテンドDSソフトとして発売されたメガヒット作品。

おはずかしながら、僕はゲームをほとんどやらないので、クリムゾンルームの存在は知っていたものの、高木氏の製作だとは知らなかった。

そういうわけで、今回小説化された作品を、ゲームの焼き直しではなく、全く新しい一つの作品という形で読むことになった。読み進めるとこれがまた面白い。

ネタバレになるので、あまり深くは触れないけど、登場人物一人一人の描き方が非常に濃い。生きた人間を描いた躍動感があるし、人間臭さや交差する心の距離などといった表現が随所に光っている。

マルチメディアやインターネットをモチーフにした作品は、10代~20代の読者に共感を呼び起こす作品がほとんどだが、この作品は、30代、40代の読者にもじゅうぶん響くものがあると思う。

大ヒットゲームをノヴェライズ化した小説というよりも、「ネット」「マルチメディア」という素材を盛り込んだ新しいタイプのハードボイルド作品といった方がいいかもしれない。

ネタバレにならないように、軽くストーリーに触れておこう。

ストーリーの舞台は北海道・札幌。

かつて一世を風靡したものの、才能が枯渇してしまったマルチメディアクリエーター「高木」の凋落した様を描くシーンからストーリーは始まる。

メガヒットコンテンツを製作し続けたものの、製作の現場から離れることを余儀なくされ、転属先でくすぶる高木。

高木宛に送られてくるメールには、かつてクリエーターとして全盛期を誇っていたころの作品を待ち望むファンからのメールが、今でも途切れることはない。

苛立ちを募らせる中、ある日、高木の作品に心酔する若きクリエーター「K」からのメールが届く。半ば強引で身勝手なメールの文面に、高木は相手にするのをはばかっていたが、偶然が重なる形で、高木はKと出会うことになる。

「高木の作品に心酔している」というKが作った作品。作品を見た高木は、Kが特異な才能を持ち合わせていることを一目で見抜く。

Kの才能を見抜いたことは、マルチメディアクリエーターとしての高木の才能が枯渇していないことの証でもあった。

創造の衝動が二人の中で芽生える中、事態は思わぬ方向に展開していく。

ストーリーの梗概はこれ以上触れません。実際に手にして楽しんでくださいね。

個人的には、ストーリーだけでなく、高木をとりまく女性の人物像も非常に魅力的だと感じましたね。

桐子やマリアンヌ、彼女たちの存在が、ネットをモチーフにした既存作品のイメージを越える作品世界を構築していたように思います。

小説「クリムゾン・ルーム」公式サイト

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March 08, 2008

増刷御礼「なぜあの人は、5時帰りで年収が10倍になったのか」

当方が編集に携わらせていただいた、ジーン中園氏のライトビジネス書
「なぜ、あの人は5時帰りで年収が10倍になったのか」ですが、おかげさまで、3刷目の増刷が決定いたしました。

手に取ってくださったみなさま、ありがとうござます。

まだ、ご高覧いただいていない皆様、ぜひ書店で見かけましたら、手に取ってくださいね。

そうそう日刊ゲンダイ様からも、書評をいただきました。

http://www.gendai-direct.com/shop/goods/goods.aspx?goods=bk080215c

ビジネスマンの方にもご覧いただいているのでしょうか。ありがたいですね。

日刊ゲンダイ様、この場をお借りして御礼申し上げます。

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クリムゾン・ルーム

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間髪いれずに、次のお仕事に進行。

次は書評のお仕事
発売前の高木敏光氏の小説「クリムゾンルーム」の書評依頼を受ける。

発売前のため、ゲラを綴じた本の表紙だけ紹介ね。

本の詳細と本日の設宴のお話しは後ほど。

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桜マスのミキュイとか アスパラガスのムースとか

本日は、接宴料理を作るお仕事でした。
桜マスのミキュイとか アスパラガスのムースとか作りましたです。

桜マスをさばいて、調味液とハーブに漬け込んで冷蔵で1日。その後、液体窒素の中で3日冷凍(寄生虫駆除のため。丸3日-18度以下で冷凍すれば、鮭鱒類の寄生虫は、死滅します)

その後、スモークしながら解凍。 ミキュイしてサーブしました。 ミキュイというのは、外側だけ強く火を通して、中は火が通った生の状態に仕上げる調理法です。

一週間準備して無事に終わって、思いっきり脱力。ゲストの皆様に喜んでいただけました。詳細はまた後日ね。

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March 07, 2008

受け入れること

別れること
出会うこと
同じ場所に居続けること
支えあうこと
分け合うこと
手放すこと
手に入れること

握り締めずに
逃げずに
素直に受け入れると
次の瞬間の未来は
とても素敵なことが
待っているのかもね

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March 03, 2008

鯰鍋をいただきつつ誕生日を迎える

先ほど、「はた」と気づいたのですが、本日はわたくしめの誕生日でございました。

いやさ、なんで誕生日って気づいたかってえと、取材中とか諸々の外出中に、お仕事のメールが来ると困るでしょ。
で、携帯からパソコンのメール読めるようにしたのね。

その中に、HPに遊びにきてくださってる方から、お誕生日祝いのメッセージが入ってたからさ。今日が自分の誕生日って気づいた次第です。

本日をもちまして40歳になりました。
「不惑」には程遠い落ち着きのなさは相変わらずですが(しみじみ)、頑張ってまいりたいと思います。今後ともひとつよろしくお願いいたします。

しかしまあ、なんですな。この年になると一歳年取るのも、二歳年取るのも変わらないんで、誕生日なんてえのは別段ありがたくも感じないもんですが、やはり節目の年ってのは、違うもんでやんすな。

生まれてきてくれてありがとう なんてメールを下さった方がいましたが、ありがたい限りです。
そういえば、太●治の某小説に「生まれてすみません」なんてのがありましたが、んなことはどうでもよい。「そんなの関係ぇねえ(C)小島よしお」元気にまいりませう。

やはり誕生日はめでたい。などと思った次第であります。
みなさまありがとうございます。

例年の春先は、体調がどうも芳しくないので、鯰(なまず)鍋などをいただきながら、一人しっぽり夜を過ごしております。

酒抜きで鍋を楽しむ(諸事情がありまして)というのも寂しい限りですが、なんか元気が出そう。川魚にしては、ずいぶん上品な味ですな。なまずおそるべし。

冷たい井戸水の中で泥を吐いてもらったせいか、くさみがすっかり消えてます。ついでに、冬を越して身に脂がのってるときたもんだ。
これで元気にならなかったら、何食っても元気は出まい。

という感じの滋味あふれるお味でございます。写真取れないのが残念

さてさて、今夜は食で心身を一人養生しながら、英気を養いたいと思います。

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